2022-03-16 次に買うMacをどうするか→決めた!
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3月9日のAppleイベントでは、Mac StudioやRetina 5KのStudio Displayが出て、Mac Proを除くMacのラインナップが揃いました。そこで次に買うMacを検討したいと思います。
さてどうするか。待望のRetina 5Kディスプレイが出たことで、Mac本体も合わせて考えていくことになります。現在の環境は次。
研究室
MacBook Air (M1, 2020)
自宅
MacBook Pro 13インチ(Intel, 2020, Thunderbolt 3×4) + 27インチ4Kディスプレイ(Dell U2720QM) 研究室のMac miniとディスプレイは研究費での購入のため据置き(念のためですが、これ以外は全て私費購入です)。これまで通り業務で使用します。MacBook Airは、教室でのハイブリッド授業や対面の会議に持ち出して使用しています。自宅では、27インチiMac(初代Retina 5K, Late 2014)を使用していましたが、つい最近にファンの不調によりついに引退となりました。現在は、一時的にMacBook Proの2020年モデルで代替しています。
こうしてみると、やはり次は唯一のIntel Macである自宅Macのリプレイスですね。そうするとおおよそ次が候補になるでしょうか。
Mac mini(M1) + Studio Display or 既存ディスプレイ
Mac Studio(M1 Max or Ultra) + Studio Display or 既存ディスプレイ
MacBook Pro(M1 Pro/Max) + Studio Display or 既存ディスプレイ
次に、それぞれ141.iconが購入する場合の構成を考えてみます。なお、4月18日までは新学期キャンペーンで、大学等の在学生、大学等への進学が決まった方やその保護者、教職員を対象に、18,000円分のApple Gift Cardがもらえ、さらにAppleCare+も20%オフになるのでこれも考慮しました。2022-03-16現在、Mac Studioは新学期キャンペーンの対象外です。
table:購入候補
Mac mini Mac Studio MacBook Pro(14インチ)
チップ M1(8コアCPU、8コアGPU) M1 Max(10コアCPU、32コアGPU) M1 Pro(10コアCPU、16コアGPU)
メモリ 16GB* 32GB 32GB*
ストレージ 2TB SSD* 2TB SSD* 2TB SSD*
Ethernet 10Gb Ethernet* 10Gb Ethernet ―
アカデミック価格 184,900円(税込) 304,000円(税込) 357,000円(税込)
新学期キャンペーン適用 あり なし あり
チップにおいてNeural Engineはいいずれも16コア搭載していますので記載を省略。
*のところをカスタマイズしています。今回、Mac miniにM1 Proが載るようなことがあればMac miniを購入するつもりでした。Mac Studioとの価格差は約12万円。Mac StudioはApple Gift Cardキャンペーンの対象外なので、さらに18,000円差が開きます(というか、Mac miniは安すぎですね)。でも、ここでのMac StudioはM1 Max。さらにメモリもMac miniの倍。そう考えると、Mac StudioもM1 Maxならばそう高くないような気がします。でも30万円を超えると、MacBook Proが見えてきますね。
そのMacBook Pro。141.iconの使い方だとM1 Maxまでは必要ないので、バッテリの持ちを優先するとM1 Proか。Appleシリコンの更新サイクルは2年か3年と言われているようなので、それくらいの期間使用することを考えたい。また、ラップトップは補償が延長されるAppleCareが必須。バッテリの経年劣化にも対応したい。ただ、実際これまでに3年間使い続けたMacBookはなかったと思います(笑) そう考えると、家族などに譲るにはラップトップが喜ばれるか。
そしてこれらにStudio Displayを加えると+186,800円(傾きと高さを調整できるスタンドでは231,800円)。さすがにすごいお値段。
さて、それでは結論です。
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MacBook Proにしました。上の表では省かれていますが、もう一つの要素としてディスプレイの有無がありました。もちろんMacBook Proにはディスプレイがついているのですがそのスペックは14インチのLiquid Retina XDRディスプレイです。これはApple純正ディスプレイの上位モデル Pro Display XDR と同等性能。Studio Displayは残念ながら非Liquid Retina XDR。せっかくですが、もうしばらく待ちます。
さらに、141.iconは、昨年購入した12.9インチiPad Pro(M1)を毎日使用しています。そしてこちらもLiquid Retina XDR搭載。MacBook ProとiPad Proは共にProMotionテクノロジーで最大120Hzのアダプティブリフレッシュレートを持ちます。画面性能が統一されるのが望ましい。
というわけで、数ヶ月遅れでMacBook Proを注文しました。8年ぶりにメインマシンがラップトップに。納期は2週間ほどのようです。楽しみ。